こんにちは、運営者のハックです。
今回はデイトラJavaコースに付随している転職支援編について、職務経歴書の内「自己PR」の作成ポイントについて学習した記録です。
読み手に「活躍してくれそうだ」ともっと思われるようにに追加でアピール!
今回は人事担当者や採用部門の責任者に「こんな知識やスキルがあるなら、この人は入社後に活躍してくれそうだ」と思ってもらうために、自己PRの作成方法を学習しました。
引用:リクルートエージェント
自己PRは「相手に自分を売り込み、認めてもらうこと」が目的です。
一般的な自己PRは上記のようなフォーマットで記載しますが、今回は未経験からのエンジニア転職するにあたって作成するポイントを学んでいきます。
自身の強みがエンジニアとして、どう活かせるのかを過去の経験を踏まえて自己PRを作成していきましょう。
- 「活かせる経験・スキル」はハードスキル(勉強して身に付く能力) + ソフトスキル(自己及び対人関係に関するスキル)を書く
- 「自己PR」の項目はシンプルに(例. 行動力 など)
- 「自己PR」では、記載項目を裏付ける具体的な経験を書く
- 「自己PR」では、その強みを使って、エンジニアとしてどう活かすかを記載
自己PRはこのフォーマットに沿って仕上げよう
自己PRの書き方のポイントは分かったんだけどさぁ、具体的にどうやって書けばいいのにゃ?
具体的には以下のフォーマットに沿って作成します。
デイトラの講義内では10種類くらいの各「〇〇力」に対していくつか例が出されていますが、その講義の中から一つだけ例文を紹介します。
例文「継続力」
一度やると決めたことは最後までやり抜く力があります。
プログラミング学習は毎日3時間、仕事が忙しくても必ず実施し、連続180日以上継続しております。
他にも、TOEIC800点を目指し、1日1時間の英語学習も継続して行っております。
エンジニアになった後も、最新技術にキャッチアップしていきたいので、積極的に勉強会への参加や個人開発を続けていきます。
デイトラJava転職サポート編より
自己PRって思ったよりもシンプルで良いんだにゃ。
シンプルな分、エピソードを厳選しないといけません。
この「〇〇力」についての自己PRを2~3つ程用意しましょう。
運営者ハックの自己PRを公開!
運営者の自己PRのうち2つ紹介します。
「課題解決力」
複雑な問題や課題を分析し、効果的な解決策を設計・実施する自信があります。
徴収部門での業務では、滞納者の状況を詳細に分析し、各個人の事情に合わせた具体的な回収戦略を策定しました。特に長期滞納者のケースでは、未発見の資産を特定し、効率的な回収を実現しました。
エンジニア転職後でも、デバッグやシステムの最適化な部分で活きてくると考えており、前職で培った課題解決力を生かしたいと考えます。
「学習・適応力」
新しい知識を素早く取り入れ、実際の業務に適応させる力があります。
税務署での新しい税法の導入時には、速やかに法律を学び、納税者への説明に反映させました。
また、専門外の知識であっても納税者へより幅広く説明するため自らFPの資格を取得し、その知識を他の職員と共有することで部門全体のスキルアップに貢献しました。
エンジニア転職後も、必要な情報を自ら収集してスキルアップし、貴社の業務内でアウトプットしていきたいと考えております。
3色で色分けし、それぞれ「~~力」「具体的な経験」「エンジニアとして能力をどう生かせるか」のどの項目に該当するのか分かりやすくしました。
長々と説明しないように、端的かつ簡潔に記載するように心がけました。
次は「エンジニアを目指す理由」の書き方について学びます。
今回は自己PRの作成方法について学習し、実際に作成しました。
次回は、エンジニアを目指す理由の書き方について学びます。今回と同様、具体的な例を交えながら進めていきたいと思います。
デイトラの講義では自己PR用の例文がまさかの30種類程度もあり、作成する上で非常に参考となりました。
大学生時代は自己PR文作成が上手くいかず悪戦苦闘した苦い記憶があります。新卒の就活と転職活動では求められる自己PR文は異なるとはいえ、スムーズに作成できて自分自身驚いています。
デイトラの転職サポートには感謝しかないです。
以上で今回の学習記録を終えます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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