こんにちは、運営者のハックです。
今回はデイトラJavaコースに付随している転職支援編について、職務経歴書の内「エンジニアを目指す理由」の作成ポイントについて学習した記録です。
なぜ未経験からエンジニアになりたいかを伝えるには
今回はなぜ未経験からエンジニアになりたいかを伝えて、今は未経験でも、将来像のイメージが企業と合致していることを伝えるようにするため、エンジニアを志望する理由の書き方について学習しました。
この項目は今まで紹介していたリクルートエージェントの職務経歴書見本には載っておらず、履歴書に記載しています。
リクルートエージェントで紹介している志望動機の例は以下のとおりです。
私はこれまでWeb制作会社でさまざまな業種のサイト制作を行ってきました。その中でも、ファッション関連のサイトを作ることにやりがいを感じ、この分野に特化して制作していきたいと考えて、御社(貴社)を志望致しました。御社(貴社)のサイトを拝見し、「肩の力を抜いて自然体の自分でいられるように」というコンセプトに強く共感しています。
私はナチュラルテイストのデザインを得意としており、御社(貴社)のコンセプトをビジュアルで実現できるのではないかと考えています。御社(貴社)ブランドをより多くの人に知っていただきたく、デザインのみならず、集客アップのためのコンテンツ企画などにも携わっていきたいと考えています。
引用:リクルートエージェント
志望動機は「エンジニアになりたい理由」とは少し違うのにゃ。
エンジニアになりたい理由は「企業側が求めている人物像」を抑えた上で、
- なぜエンジニアになりたいか(過去の原経験を踏まえる)
- どんなエンジニアになりたいか(2~3年後のイメージを書く)
- 今まで別業種で培ってきた経験(強み)を活かして、エンジニア以外のスキルでも貢献していくこと
を書き、今は未経験でも、将来像のイメージが企業と合致していることを伝える項目です。
エンジニアになりたい理由はこのフォーマットに沿って仕上げよう
「エンジニアになりたい理由」もオススメのフォーマットがあるのかにゃ?
「エンジニアになりたい理由」はハンバーガー構文を意識して作成します。
運営者の実際のエンジニアを目指す理由を公開!
まだ転職を希望する企業の目星がついていない状態なので、「企業側が求めている人物像」は現時点で自分がものになっています。
より広範な問題解決の手段として技術を駆使し、社会に貢献したいと考えているからです。
税務署での勤務中、マクロVBA研修を受けたことがきっかけで業務効率化の可能性を実感しました。具体的には、先輩職員がマクロVBAを使ってデータ入力作業を圧倒的に速くこなすのを見て、技術が業務プロセスをどれほど改善できるかを理解しました。自分もExcel関数を使って日々の作業を少しずつ改善し、その小さな成功体験からさらにプログラミングスキルを高めたいという欲求が芽生えました。
このモチベーションを背に、JavaとWeb開発の独学を開始しました。時には、エラーがなかなか解消できずに苦労することもありましたが、解消方法を考えて実装できた際の達成感は最上のものでした。Javaを学ぶ過程で、業務効率化を超えてゲームやアプリケーションの開発が可能になることに魅力を感じました。また、Web制作スキルを通じて、ユーザーのニーズに合わせたウェブサイトを作成できることが、さらなるやりがいとなりました。
今までの経験で培った問題解決能力と、新たに学んだプログラミングスキルを組み合わせ、エンジニアとして具体的な社会貢献を実現したいと強く感じています。特に、業務プロセスの効率化だけでなく、日常生活を豊かにするアプリケーションやサービスの開発に携わり、技術で世の中に新たな価値を提供することが私の目標です。
青い部分と緑の部分が赤い部分に挟まれた形になっているのにゃ。
今回の理由は「業務改善アプリや便利機能アプリを開発している企業」にはマッチしそうだけど、「遊びを提供する会社」とか「顧客の問題を解決する企業」にはイマイチ響きにくそうだにゃあ。
ねこ奈の言う通りだと思います。今回の理由は「社会貢献」や「新たな技術の提供」といった理念の会社を想定して作成しています。
もし、希望先の会社の求める人物像が「問題解決力」や「創造性」などであれば、それに合わせた人物像になるように文章を変えます。
最後は「個人開発について」の書き方について学びます
今回はエンジニアを目指す理由の書き方について学習し、実際に作成しました。
次回は、以前飛ばした「個人開発について」について学びます。職務経歴書の書き方は次回は最後です。
デイトラ講義内では実際の例を交えながら動画で解説されています。
企業が求める人物像は実際に企業へ応募する際に文章を調整する必要があります。
そういえば、新卒の就職活動の時は志望動機をほぼ使いまわしており、闇雲にエントリーシートを送るも書類で落とされたことが多かったです。当たり前の話ですが。
転職活動ではそのようなことがないように企業研究を行い、その企業に合わせた職務経歴書に仕上げたいです。
以上で今回の学習記録を終えます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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