
こんにちは、運営者のハックです。
デイトラJavaコースに付随している転職支援編について、今回からWantedlyを活用した転職方法について学習します。初回はWantedlyとはどのようなサービスなのか知るところからスタートです。
Wantedlyとは
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。
引用:Wantedly「はたらく」を面白くするビジネスSNS
Wantedlyは転職・仕事探しに使える20代~30代の若手層に強い転職サイトです。転職前でも気軽に会社と話せます。プロフィールを公開すればあなたに興味をもった会社からスカウトも届きます。

主にベンチャーやスタートアップ企業の募集が多いので、未経験エンジニアの転職活動に最適なサイトと言えます。Wantedlyの登録自体は昨年済ませています。

実際にスカウトが来たこともあったのにゃ!
ベンチャー・スタートアップは「学歴・職歴<価値観」
ベンチャー・スタートアップが未経験に求めているものは、価値観です。応募者の価値観が企業のカルチャーとマッチしているかが重要となります。

学歴・職歴<価値観というのは職務経歴書とは異なるので注意が必要ですね。

価値観が企業文化とマッチするかが重要っていうのはリベ大の両学長も言っていたのにゃ!
大切なのは、音楽性が合う企業で働くことです。
皆さんが自分と音楽性の異なる企業で働き続ける限り、言葉通り良い音楽を奏でることはできないでしょう。
オーケストラの中に三味線を弾く人がいると、基本的には浮いてしまうのと同じ話です。
引用:【8つの質問】この質問に対する答えが「はい」なら転職を考えるべき理由 | リベラルアーツ大学
職務経歴書との違い
「転職」をしましたという文でも、職務経歴書は「転職をしました」という結果だけ記載するのに比較し、Wantedlyは「なぜ転職したのか」という”考え”、”人間性”、”価値観”を記載します。
具体的な違いは以下のとおりです。
フォーマット
- Wantedly:自由
- 職務経歴書:テンプレートあり
企業が求めていること
- Wantedly:価値観、実績(再現性)
- 職務経歴書:実績(再現性)
利用企業
- Wantedly:ベンチャー、スタートアップ
- 職務経歴書:全企業
何を書くか
- Wantedly:過去、現在、未来
- 職務経歴書:過去、現在
(例)過去の転職・就職理由
【職務経歴書】
- 2017年6月に○○株式会社へ入社
【Wantedly】
- 他人の軸ではなく、自分の決断で未来を作りたい
- 自ら事業を立ち上げ、〇〇の人の課題を解決したい
- 学生時代にインターンで経験をしたベンチャー企業でワクワク感(1つの目標に個性が募った個人が掛け合わされる感じ)を持って主体的に働きたいと考え、2017年6月に〇〇株式会社へ転職

他にも
・数値化
・絞り込み
・目標/打ち手/成果/学んだことSTARSを意識して書く
ことも重要です。この点は職務経歴書の記載方法と共通ですね。
おまけ:運営者の価値観は?Wantedlyの性格診断を受けてみた!

Wantedlyの自己紹介ページに性格診断があったので受けてみました。
あなたや、一緒に働く仲間の“せいかく”な生態を読み解こう
自己理解やキャリア作りにはもちろん、会社の同僚や友人との相互理解にもお役立てください。
引用:新年度、一緒に働く仲間の“せいかく”な生態がわかる!「はたらく性格図鑑」が登場 | Wantedly Blog

気軽にできて面白そうだにゃ!
ハックはどのキャラクターになったのにゃ?

運営者は「イグザミナーIP」でした!
チームに変化をもたらす探究家。 データや理論に裏付けされたアイデアや知見をチームに授けます。争いを好まず、マイペースにチームに貢献しようとします。 探究心でチームに知見を与える、それがイグザミナーの特徴です。
また、イグザミナーの中でも、周囲と交流するよりも、ひとりで過ごすことを好む傾向があります。また、緊急性の高い問題が起きないよう、周囲を注意深く観察し、迅速な解決を試みようとします。
引用:Wantedly個人ページより

うん、まあ、割と当たっているんじゃないのかにゃ?

この性格診断はさらに個人の傾向について詳しく見ることができ、中には「理想の働き方」という項目があったので紹介します。
人間関係の構築
成果よりも、人間関係の良さを大切にする職場を好む傾向があります。
コミュニケーション
リラックスした雰囲気の会社を好む傾向があります。
価値観の多様性
同じ組織内でも、多様な考え方や価値観が尊重されている職場を好む傾向があります。
スキルアップ
座学よりも、実務を通じてスキルアップできる職場を好む傾向があります。
意思決定の根拠
意思決定の根拠として、データ分析を重視する職場を好む傾向があります。

つまり、成果主義で緊張感がある雰囲気で同じ価値観を強要されて、スキルは座学で学んで個人の感覚がものをいう職場が嫌いってことかにゃ。
あにゃ?成果主義以外、前の職場の雰囲気に似ているような…

おっと、それ以上はダメです。
座学でもデイトラは実践形式のカリキュラムが多いので、やはり私の価値観にあったスクールだなと思っています。
次回からはフォーマットや紹介文などの書き方を具体的に学習します
今回はWantedlyについて、概要と求められる書き方について学習し、おまけで性格診断の結果を紹介しました。

性格診断については「ストレングスファインダー」という自分の資質を見つける診断を受けています。
上位の資質に「学習欲」「最上志向」「分析思考」というものがあり、今回の性格診断にも当てはまっていると思います。上位資質を元にChatGPTで適職診断をしたところ、エンジニアや学者、Webライターと出てきたので、あながち今自分が目指している方向性は間違っていないと思います。
ストレングスファインダーに興味がある方は以下のリンクからストレングスファインダーについての書籍を確認できますので、ご参考までにご覧ください。
以上で今回の学習記録を終えます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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