こんにちは、運営者のハックです。
デイトラJavaコースに付随している転職支援編について、今回は「Wantedlyを活用しよう」のpartⅢとして、Wantedlyならではの自己紹介文の書き方を学びました。
Wantedlyならではの自己紹介文を作成しよう
引用:Wantedly個人ページより
「紹介文」と、次回で学習する「このさきやってみたいこと」は、そのユーザーがこれまでどのような経験をしてきたのか、その上でどのようなことを考えて働いているかが見える項目です。
スカウトを送る企業の採用担当者から見ると、「求めている人物像」や、「企業のカルチャーとのマッチ度」を図ることができるため、これらの項目が重要視されます。
「紹介文」を埋めているユーザーは、埋めていないユーザーと比べて4倍スカウトされやすく、「このさきやってみたいこと」を埋めているユーザーは、埋めていないユーザーと比べて2倍スカウトされやすいそうです。
「紹介文」も「このさきやってみたいこと」も魅力的な内容にして、少しでもスカウトされやすくするのにゃ!
紹介文の書き方とポイント
紹介文のオススメの書き方は以下のとおりです。
- 自己紹介
・自分から見た自分
・他人から見た自分 - 簡単な経歴
・学生時代〜今まで
・成果 - 趣味など
趣味を入れるってところは職務経歴書と異なるのにゃ。
また、書き方のポイントは以下のとおりです。
以下のポイントを踏まえ、「紹介文」は「自己紹介」を兼ねた「経歴をストーリー」仕立てにします。
- 転職や就職など、自分にとって大きな行動をした経験がある方は、その価値観、背景(何で転職、就職したのか)を記載
- 成果は定量的に
- 成果を出すまでの自分の工夫を記載
- 他者からみた自分を加えることで、採用担当者にも自分を伝えやすい
この書き方を元に実際に紹介文を作成します。
運営者の実際の紹介文を公開!
果てしなき学習欲の塊
【経歴】
○○国税局で10年間、国税専門官として勤務していました。
主に管理運営事務(窓口対応、データ入力事務)と徴収事務を経験しました。
不景気の影響もあり安定した業種で働きたいと考え、「専門的な知識が必要で、かつ社会に貢献できる仕事」を目指し、猛勉強の末に合格率15%・採用率6.5%の国税専門官採用試験に合格しました。
【成果と工夫】
徴収部門では、効果的な納税指導と強制執行により滞納額を30%減少、滞納者数を20%減少させ、長期滞納者の完納を達成し、部門の表彰を受けました。管理運営部門では、日々変わる税制に対応するために若手職員と共に朝会での3分スピーチを実施し、部門全体の知識向上が評価され、最高評価である局長表彰に選ばれました。
【プログラミングとの出会い】
税務署でのマクロVBA研修がきっかけで、業務効率化の可能性と技術の有用性を理解しました。
Excel関数を用いた作業改善の成功体験から、プログラミングスキルを高めたいと思い、独学でJavaとWeb開発を学習しました。
エラー解消に苦労しましたが、その解決時の達成感は格別で、さらに技術への興味が深まりました。
【退職と学習の再開】
2023年7月にIT業界で働くために退職し、半年間の休養を経て2024年1月より学習を再開しました。
現在はオンラインのプログラミングスクールでJavaを中心に学習しており、同時にJAVASILVERの資格取得を目指しています。
フロントエンド言語の知識も身につけるため、Web制作の学習も並行して行っています。
【趣味と個人活動】
趣味は節約、料理、旅行、株式投資です。
2024年より日々の学習内容のアウトプットとWordPress学習の一貫としてプログラミング学習記録ブログ記事を作成しています。
また、「説明が分かりやすい」「税務関係や投資の知識が豊富」という評価をいただくことが多く、これを活かして初心者向けに確定申告に関するWeb記事を寄稿したり、投資に関する基礎的な勉強会を開いたりしています。
これ以上内容を入れると文章量が多くなっちゃうから、こんなところが妥当かにゃ。
ところで、一番最初の「果てしなき学習欲の塊」って一体何なのにゃ?
紹介文の上に「好きな言葉やキャッチフレーズ」という項目があったので、空欄になるよりは良いかと思い、いれてみました。キャッチフレーズはストレングスファインダーの一位の資質「学習欲」から取って、それっぽくしてみました。
…もう少しまともなキャッチフレーズはなかったのかにゃ?
次は「このさきやってみたいこと」について学習します。
Wantedlyならではの自己紹介文の作り方を学習し、実際に作成しました。
「紹介文」と「このさきやってみたいこと」を埋めるとスカウトが埋めていない場合と比較し増加するとはいっても、30代未経験の転職である以上、受け身になってスカウトをただ待っている訳にはいきません。
各項目を埋め次第、こちらから企業様にアピールしていく心構えで行きます。
以上で今回の学習記録を終えます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
コメント