こんにちは、運営者のハックです。
今回はデイトラJavaコースに付随している転職支援編について、自己分析方法の学習記録です。
転職活動になぜ自己分析が必要なのか
自己分析って新卒採用と時に散々やったことでしょお?
転職活動でも自己分析って必要なのにゃ?
「今までの仕事で一番ワクワクした事はなにか」とか「仕事をした上で判明した自分の強み」とかは新卒採用時には答えられない質問です。
それに、前職では叶えられなかったことがあるから転職するのです。その理由を具体化させる必要があると思います。
自己分析は転職する上で必須です!自分の特徴を理解するために、これまでの経験や考え方を振り返り、整理していきます。
- 今までの仕事で一番ワクワクした事はなんですか?
- 自分の強みってなんですか?
- どんな職場に入りたいですか?
- 5年後、どんな自分になっていたいですか?
- 自分が考える幸せってどんなのですか?
この質問に即答できるようでないと、自分のことを理解しているとは言えません。
また、他者との違いを認識して、他者よりも自分を採用した方が良い理由を明確に言語化できるようにします。
自分の価値観の軸を明確にした方が企業選定しやすいですし、何より「自分にとっての幸せとは何か」が分かっていると、その幸せに向かって努力する方向性が見えてきます。
この自分軸を明確にするという自己分析はYouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」で紹介されている「価値観マップ」の作成に似ている部分があります。
引用:両学長 リベラルアーツ大学「人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】:(アニメ動画)第403回」
ねこ奈は猫用スイーツを食べている時と、ぽふぽふお布団で眠っているときが幸せなのにゃ。
猫用スイーツを企画する会社とかで働けたら楽しそうだにゃあ。
こんな感じで自分の価値観とマッチする会社を選んでいくのかにゃあ。
猫用スイーツの企画って楽しそうですね!
自己分析のついでに価値観マップも作成してしまいましょうか。
自己分析シートの質問に答えていこう
職務経歴書の書く内容や面接で自身のことを語るには、これまでにやってきたことや自身の強み・弱みなど、記憶の中からある程度棚卸しする必要があります。
転職サポート編では、なんと、スプレッドシートの自己分析シートが用意されています!!
有料コンテンツなので中身を見せるのはマズイと思うのでお見せできませんが、自分を深堀する質問が80個以上はあると思います。
今回はそのうち、3個だけ質問と私の回答を紹介します。
自己分析の質問と回答を紹介!
その①「エンジニアを目指す理由について」から一つ抜粋
前職で何か不便に感じたことなどはありましたか?
なぜねこ奈が質問しているんだ…
前職である税務署は個人情報漏洩対策のため、仕事上で使用するパソコンはインターネットに接続しておらず、国税グループ独自のWANと税務署内で繋がっているLANを使用していました。
そのため、外部との連絡手段は対面接触か電話、書面通知やFaxなど限られています。
特に税の手続きは書面で行うことが多く、しかもe-Taxで提出された書面もわざわざ印刷して、書庫内の決められた場所に順番通りにファイリングする必要があります。
このファイリングですが、どこに何の書類があるか該当の書類を探す手間暇が少なくない時間発生します。
プログラミング学習を進める中で感じたことは、たとえ国税局内の独自ツールでも提出された書類をクラウドに保存し検索ツールを用いることができれば、書類管理の時間を大幅に削減することが可能だと感じました。
えっ、いまだにFax使っているのにゃ…?
官公庁はどこも似たり寄ったりらしいです。
その②「これまでの職務経歴について」から一つ抜粋
前職で培った強みはありますか?
国税専門官という職業柄、各種税法の基礎知識と国税通則法及び国税徴収法の専門的な知識が身に付きました。
しかし、前職で一番培われた強みは「専門的な内容をかみ砕いて、分かりやすく説明する力」であると自負しています。
税務署窓口や納税の相談に来られる方々は税法に詳しい訳ではありません。そのような納税者の方々に対し、専門的な用語をできるだけ使わず税制をかみ砕いて説明するよう心掛けていました。結果として説明力が身に付き窓口や電話対応時に「分かりやすかった」「理解できた」とお声をいただきました。
プログラミングと税法という分野の違いはあれど、専門的な内容をかみ砕いて説明する技術というのは共通していると思っています。IT業界に詳しくないクライアントへのプロジェクト提案時や専門外のチームメンバーとのコミュニケーションなど、前職で培った説明力はIT業界で働く場合であっても役に立つものと信じています。
えー、ハックの説明が分かりやすいって本当かにゃあ。
他コミュニティでもそう仰っていただけていますし、自称じゃないから大丈夫…多分…タブンネ。
その③「学習してきた事について」から一つ抜粋
なぜ独学ではなく「デイトラ」というオンラインスクールで学ぼうと思ったのですか?
デイトラを選んだ最大の理由は「現場で通用する人材になりたいから」です。
プログラミングの文法を学び独自に開発を進める方法も確かにあると思いますが、それだとどうしても時間がかかりますし、現場で実際に使用するツールやコードの書き方等は独学で習得するのが難しいと思っています。
30代であれば会社が求めるのは本来即戦力の人材であると認識しています。未経験者にそこまで求めていないかもしれませんが、だからと言って現場に出てから使用を覚えるよりは、ある程度現場の事情を知っているのでは違うと思っています。
その点、デイトラは受講生の口コミを通じて、現場で使える質問の仕方など技術的な面以外も学ぶことができると聞きました。実際に現場で実際に使用する「Springboot」といったフレームワークや「JUnit」「Mockito」といったテスティングフレームワークなどを使用して学習しました。
また、課題に行き詰った際はメンターに直ぐ質問するのではなく、「起きている問題を一言で表す」「起きている問題をGitHubにソースコードを共有する」「問題解決のため実践したこと」「自分なりに考えたこと」を踏まえて質問する力が身に付きました。特に質問力は独学では身に付き難い部分であると思っています。
以上の理由により、独学よりも現場で通用するスキルを学べるデイトラを利用して良かったと感じています。
デイトラの回し者かにゃ!?
失敬な!本当にそう思ってます!
まとめ 埋められる項目をどんどん埋めて、転職活動を有利に進めよう
自己分析シートの質問事項は80個以上ありますが、流石に全ての項目を埋める必要はないそうです(学生時代のエピソードを聞く質問もありましたが、私のような30代転職では必要ないと思われます)。
上の3つの回答だけでも、考えを文章にまとめるのに1時間程度はかかってしまいました。
時間がかかる作業ですが、本格的に転職活動を行う前の今だからこそ、コツコツと自己分析を進めるチャンスだと思っています。
あと、せっかくの機会なので「価値観マップ」も作成してみようかなと思っています。
以上で今回の学習記録を終えます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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