こんにちは、運営者のハックです。
今回はデイトラJavaコースに付随している転職支援編について、職務経歴書の内「職務経歴サマリー」の作成ポイントについて学習した記録です。
職務経歴サマリーをしっかり記載して採用担当者の興味喚起を起こそう
今回は、つかみの部分である職務経歴サマリーの書き方について学習しました。
引用:職務経歴書の書き方まとめ| リクルートエージェント
冒頭で「貴社が求める人材に近い経歴ですよ」とアピールしておくことで、採用担当者の興味喚起ができます。
しっかりと自身の職務経歴書に目を通してもらうには、職務要約がカギを握ることになります。
- どこで
- 何をしていて(どんな役割を持って何を実施し)
- どんな成果をあげてきたか
を定量的且つ端的に記載することがコツです。
でもハックって公務員だったんでしょ?
定量的ってことは数値化する必要があるけど、公務員の仕事って数値化が難しくないのかにゃ?
ねこ奈の言う通りです。
それでも数値化できそうなエピソードを探し、数値化が困難なエピソードは内容を具体化させることで作成しました。
以下に私の職務経歴サマリーの例を載せますね。どこで、何をしていて、どんな成果をあげてきたかを色分けしてポイントを見やすくしておきます。
※国税局名を載せると身バレしそうなので、ここでは伏せておきます。
運営者ハックの職務経歴サマリーを公開!
2014年に〇〇国税局に入庁後10年間勤務し、税法の深い知識とデータ分析スキルを活用して、納税者の問題解決に寄与。徴収部門では効果的な納税指導と強制執行により滞納額30%減、滞納者数20%減、徴収不可能と見られた長期滞納者を完納させ、部門の表彰を受ける。管理運営部門では日々変わる税制に対応すべく、自身含む若手で朝会の時に3分スピーチで学んだ内容を発表し、部門全体の知識向上が評価され最高評価である局長表彰に選ばれた。
徴収部門の経験は上手く数値化できたみたいだにゃ。ここから「どうやって滞納額減らしたの」とか「長期滞納者をどうやって完納させたの」って質問が思い浮かぶのにゃ。
でも管理運営部門の経験は流石に数値化できなかったんだにゃ。
管理運営部門は内部事務及び窓口部門であり、顧客満足度など客観的な評価の基準となる数値が出ない部門でもあります。
なので、その中から客観的に実績と見られる「局長表彰を受けたエピソード」に絞って、内容を具体化させることにしました。
ところで、局長表彰って何か貰ったのにゃ?もしかしてボーナスとか?
賞状と多機能ボールペンを貰いましたよ。
あと、記念写真も撮りました。
うん、まあ…何もないよりかはずっと良いのにゃ。
次回は「個人開発について」の項目を学習します
今回は職務経歴サマリーの書き方を学習し、実際に作成しました。
次は「個人開発経験」の書き方について学習します。未経験なので独学又はスクールでどんな風に勉強してきたかを記載する項目ですね。
職務経歴サマリー作成もそうですが、たった数行の文章を考えるのにかなり時間を要します。徐々に作成して6月~7月くらいには転職活動を本格化できるように準備します。
以上で今回の学習記録を終えます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
コメント